こんにちは、えいたです。
ずいぶん前に趣味で作った自作の自動開閉ゴミ箱です。
ロボットと呼んでよいのかは迷いました。
人型でも動物らしい愛らしさもないので呼ばないでおきます。
電気回路や配線の配線のデザイン
下記のものは別のロボットの設計ですが、二つモーターがあるうちの
片方を取り外すを、今回の自動開閉ゴミ箱の回路になります。
ですのでほぼこの回路デザインです。
LEDとセンサーの電気設計は以下の記事に従った設計です。
実験の様子を記してますので、どうぞご覧ください。
機体の使用部品
使用部品名 | 型番や詳細名 |
---|---|
ごみ箱 | daiso製 |
駆動部 タミヤ 楽しい工作シリーズ | |
No. 98 ユニバーサルプレートセット(L字だけ使用) | |
No. 140 プーリーSセット | |
No. 110 4速クランクギヤーボックスセット | |
主要電子部品 | |
マイコン | WayinTop ESP32 |
モータドライバ | TB6612FNG |
LED | uxcell 940nm波長のLED |
赤外線センサー | L-51ROPT1D1 |
バッテリー | |
電池 | amazon |
スマホ充電バッテリ | 不明 |
伝送 | USB-type-B |
その他電子部品 | |
電池ケース | 不明 |
電解コンデンサ | 100μF |
コンデンサ | 0.1μF |
抵抗 | |
1kΩ | |
33Ω |
作成の際の感想
開閉口付近に赤外線LEDと赤外線センサーを簡単においてます。
手を付近にかざせば開閉動作を行います。
タミヤ製品やDAISO製のゴミ箱を利用することで
確実に動作するギアボックスと上品な見た目をまとうゴミ箱を作れました。
しかし
ゴミ箱としての役割は今のところ果たしません。
このゴミ箱の大きさが小さいためにゴミがそもそも入らないのです。
原因は、電子部品の収納に応じるゴミ箱の大きさの配慮に欠けたところだと思います。
ところで、ツイッターで以前に以下の自動開閉ゴミ箱は作っていました。
思いのほか、見た目が美しくなかったみたいで
反響は微妙でした。
今回の作ったゴミ箱はDAISO製の上質な見た目をしたゴミ箱で美しくない回路系や伝送系を隠したものでして
その結果、ツイッターでは少し反響が良かったです。
製品を作る最終段階では
「シンプルな外装をつけて電子部品を露出させないほうがものは人を魅了させれる」という
工作としては関係ない事実もわかりました。
あと半田づけをしていたときの感想ですが
思いのほか、ユニバーサル基板で半田ごてでする作業が手間でした。
これを時間短縮するには、どの機械にも汎用できる小さい基板セットを自作する必要があると考えました。
モジュール化ともいうかもしれません。
一つの基板にすべてを半田づけするより
複数の基板に小分けして半田づけする。
例えば、
電子部品でスピーカーから好きな音を出したい。
けどスピーカーや抵抗やコンデンサを集めて回路設計するのがめんどくさい
となったとき
最初からスピーカー付属の電子部品基板セットを買えばいいんです。
そうすれば基板に記されてる目印どうりに半田するだけ!
それをマイコンの指定の線と接続させるだけでいいし
その他の製品に専用の接続口をつければコネクタを介して接続するだけでよい。
まとめ
今回はこういった成果が出まして
新しい解決案も出ました。
ためになりました。
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