こんにちはえいたです。
この記事では「LED回路における電解コンデンサの役割と有無実験」に言及します。
電解コンデンサを入れた場合の信号のノイズ具合をオシロスコープで確認をしていきます。
そのときの様子を動画としてここに添付させておりますので
最後まで読んでいただければ嬉しいです(^^)
用意するもの

まぁ電子部品はこれだけですが
- 安定化電源(社名:UNIROI 型番:UC305)
- オシロスコープ(社名:OWON 型番:SDS1022)
- ブレッドボードとジャンパー
これらも必要です。
回路図とコンデンサの向き

最初はLEDだけで点灯させて波形を撮影します。
なぜなら電解コンデンサのありなしで比べると変化が分かりやすいからですね!
電解コンデンサを入れる場合は3.3V側とGND側につけてください。
ちなみにコンデンサの向きなんですが
LEDと同じで端子が長いほうがプラスです。短いほうがマイナスです。
ラベルで白と黒が貼ってありますが
白がマイナスで黒がプラスです。
実践

上の画像のようにブレッドボード上でLED回路を構成して
オシロスコープと安定化電源を準備させます。
ワニ口が安定化電源です。
プラスチックのグレーの口がオシロの端子です。
点灯させます。
まずこのようにチカチカさせるんですが
以下の動画をご覧ください。
電圧が上がってる矩形のところに一瞬だけ下に立下ってるものがあったり
動画がスムーズに動いてないように見えますが
これはあまりにもノイズが複雑なんで
オシロスコープがすべてを再現させるのが追いついてないんですね。

今度は電解コンデンサを入れてみましょう。
矩形で一瞬の立下りもなくオシロスコープも
波形が簡単になるほどノイズが除去されたので
十分に再現しています。
まとめ
この記事では「LED回路における電解コンデンサの役割と有無実験」に言及します。
電解コンデンサを入れた場合の信号のノイズ具合をオシロスコープで確認をしました。
そのときの様子を動画としてここに添付させておりますので
最後まで読んでいただければ嬉しいです(^^)
ちなみに私は電解コンデンサを自作ロボットに使っています。
全日本終わりの初心自作マウサーの教訓に回路図として記載しています。