こんにちはえいたです。
この記事では「赤外線LEDとは」に言及します。
赤外線LEDを使いたい方に
ざっくり電子工作においての
赤外線LEDを説明したいと思います。
後半では実験で赤外線を見たり測定したりします。
赤外線LEDとは
赤外線LEDですが
当然目には見えないんですが
見る方法があります。
カメラで確認するとピンクの光として認識できます。
後に画像として説明したいと思います。
注目したいのは波長です。
赤の光(610nm-800nm)の隣にある光なので赤外線(800nm-1500nm~)です。
一番波長が小さいものになります。
具体的な波長による色の変化はLEDの波長と発光色dで記載されています。
実験に向けて用意するものと回路図
- 赤外線LED
- 抵抗1kΩ, 33Ω
- フォトトランジスタ(光センサー)
- 安定化電源
- オシロスコープ
- ブレッドボード
- ジャンパー
です。

回路図はこのようになり
緑で切れてる線は上がプラス側でオシロスコープにつなぎ
下側がマイナス側としてオシロスコープにつなぎます。
実験開始

このように配線をお願いします。

そして3.3Vに安定化電源のつまみを合わせて電源をつけます。
すると上の画像のように
わずかにピンクの色の光が出ていることがお分かりいただけると思います。
しかし赤色LEDだったらもっとまぶしく見えるので
赤外線はカメラで見えてる以上に放出されるはずなんですね(^^)
ではオシロスコープで実験してみましょう。
光が放たれて
白の紙を上から反射させてみます。
すると反射した赤外線はフォトトランジスタに反応してオシロスコープに波形として現れます。
実験成功です!
まとめ
この記事では「赤外線LEDとは」に言及しました。
赤外線LEDを使いたい方に
ざっくり電子工作においての
赤外線LEDを説明しました。
私はロボット製作をしているんですが
全日本終わりの初心自作マウサーの教訓で赤外線LEDとそのセンサーを用いています。
ではまた!