こんにちはえいたです。
この記事では「赤外線センサーは赤LEDに反応するか」に言及します。
赤LEDで赤外線センサは検知するとおもいますか?(笑)
今回はそんな内容に注目していきたいと思います!
用意するもの
- 赤外線LED(940nmの波長のuxcell)
- 赤LED(型番:OS5RKA5111P)
- 赤外線センサ(型番:L-51ROPT1D1)
- 抵抗(33Ω, 1kΩ)
- 安定化電源(社名:UNIROI 型番:UC305)
- オシロスコープ(社名:OWON 型番:SDS1022)
- ジャンパー
- 真っ白の紙(光が反射しやすい)
回路図

LEDは3.3V供給では1kΩだと光が弱いので33Ωにしました。
赤外線センサ側の抵抗も1kΩでなくても大丈夫ですが
オシロスコープがとらえる電圧が最大で3.3Vになるようにしました。

写真ではこのように準備致しました。先に赤外線LEDで実験したいと思います。
実験の様子(赤外線LED)

安定化電源から電圧を上げます。
赤外線LEDは順調に光ってますね!
ちなみにカメラを通すと赤外線はピンクの光として可視化できるようになります。
そしてブレッドボードの上から真っ白の紙で覆いかぶせて適当に
近づけたり離したりします。
いかがでしょうか。
ちゃんと波形が出てるので
紙に跳ね返った光をセンサは認識していますね!
実験の様子(赤LED)
では今度は赤LEDに変えて波形を確認します。
はい、反応しません。実験終了!
波長自体はセンサの対応している波長と近いですが
やはりそこは赤外線のほうが波長が顕著に出るそうですね。
遂に前進!!【マイクロマウス】のロボットには間違って白のLEDと赤センサをつけてしまい
まず距離を認識することができませんでした。
まぁ波長が互いにあってなかったので当たり前でした(笑)
LEDの波長と発光色では波長の数値が明細に示されています。
まとめ
この記事では「赤外線センサーは赤LEDに反応するか」に言及します。
今回はそんな内容に注目していきました!