こんにちはえいたです。
この記事では「レギュレーターとは」に言及します。
レギュレーターとは何なのか
一体何のためにあるのかについて実験を通して説明していきます。
レギュレーターとは
電圧をある端子から受け取って降圧させてやる電子部品です。
7.4Vの2セルバッテリーから7.4Vが来ます。
3.3V降圧のレギュレーターでは
7.4Vを内部で3.3Vにしてまた別の端子に出力します。
用途
なんで降圧する必要があるのか?
降圧した場合はずっと同じ電圧として供給されるからです。
もしモーターにバッテリー3Vを流して遊びたいとします。
ですが
電源元がずっと3Vのままで出力はしてくれません。
スマートフォンのように常に電池の電圧は下がります。
それなら最初から5Vのバッテリーにレギュレーターを介せば
3Vまでバッテリーの電圧が下がるまでずっと3Vのままで出力してくれます。
私はロボットも作ってますが
全日本終わりの初心自作マウサーの教訓でレギュレーターを使っています。
実験に向けて用意するもの

上の画像のものと
- 安定化電源(社名:UNIROI 型番:UC305)
- オシロスコープ(社名:OWON 型番:SDS1022)
- ブレッドボード
- ジャンパー
- レギュレーター(上記と同じもの 社名:新日本無線株式会社 型番:NJU7223F33)
- LED(普通の豆サイズでよい)
ですね!
回路図
回路図はこのようにしています。
レギュレーターでは0.1μFのコンデンサをつけるのはベーシックになってます。
そして降圧の変化を見たいのでLEDと1kΩをサイドにつけています。
実験開始
まぁ, こんな感じになります(笑)
LEDの光が強いほうが5V側のLEDです。
光が弱いLEDのほうが3.3V出力のLEDです。

みなみに安定化電源側では光を目立たせるために11.8Vまで上げました。
なんで5V入力ではないですねwww

オシロスコープではちゃんと3.3Vの出力がされています。
まとめ
この記事では「レギュレーターとは」に言及しました。
レギュレーターとは何なのか
一体何のためにあるのかについて実験を通して説明しました。
ではまた!