
こんにちは皆さん。私の名前はえいたです。この記事では「マイクロマウス初心者にオススメ!!【PiCo Classic3】」をお伝えします。今日上げるトピックは5つです。
- マイクロマウス初心者にオススメ!!【PiCo Classic3】
- 手順
- 需要
- 別教材で本もある
- まとめ
始めに「マイクロマウス初心者にオススメ!!【PiCo Classic3】」について話します。このPiCo Classic3は日本の株式会社RTが開発した初心者キットです。マイクロマウスのプログラミングの教育に重点が置かれています。皆さんはこの機体において部品の設計や回路はしなくてよいのです。

二つ目に「手順」を述べます。皆さんがこの機体を発注すると、機体自体がバラバラの状態で届きます。説明書を読みながら半田付けをして完成させるということです。(注意して欲しいことは、半田ごてと半田は付属されてないです。ですので皆さんで独自に買ってもらう必要があります。そしてパソコンも必須です。)その後に完成したらすぐにプログラミングをして機体を動かせます。この商品には電子書籍(PDF)の教材データが同封されているのでそれらと照らし合わせながらプログラミングを学ぶ形になります。私もこの機体の前のバージョンを大学で使用していました。実を言うとプログラミングはすでにその教材に書かれており、写すだけの作業でロボットを動かせます。良いように述べると「年齢問わずこの作業は可能」です。しかしお子さんが行う場合は保護者の方も同伴のほうがよいです。

三つ目に「需要」に言及します。このPiCo Classic3の需要はとにかくすごいです。PiCo を製作する過程はまさに初心者向きといえるでしょう。なぜなら本来のマイクロマウス作りは過酷な作業の繰り返しだからです。自分で回路の設計や基板の配線設計、3Dモデルの設計、また部品の選定などをするためです。初心でこの作業を負担するとモチベーションに悪影響です。業界では「自作マウス」という名称です。またマイクロマウス大会ではPiCo杯という枠が設けられています。一つの大会で出場されるPiCo機体の方々は10名~20名です。ちなみに私はPiCo杯を勝ち取っています。社会人の方々がこの競技を始められる際もこの機体から入ります。皆さんがTwitterで#マイクロマウスと呟くとこの機体を目にできるかと思います。

四つ目に「別教材で本もある」を話します。この商品には付属されていませんが、別で「マイクロマウスではじめよう ロボットプログラミング入門」が発売されています。これはPiCo Classic3の機体で説明されています。私の意見上、皆さんがある程度PiCoでプログラミングになれたころにこの教材がオススメです。この教材ではより詳しくオリジナルプログラムが作れるようPiCoのプログラムの仕組みが解説されています。

この記事では「マイクロマウス初心者にオススメ【PiCo Classic3】」をフォーカスしました。一つ目に「マイクロマウス初心者にオススメ【PiCo Classic3】」、二つ目に「手順」、三つ目に「需要」、四つ目に「別教材で本もある」、最後に「まとめ」でした。皆さんがこの競技に参加するなら、最初にこの機体がオススメです。